好きなアーティストについて考える

平沢節はどこからどこまでが平沢節なのだろうか

平沢節の原点はどこにあるのか

どこを真似たら平沢節になるのか


弦を入れればいいのか

何故平沢進の曲は真似したくなるんだろうか

何故平沢進っぽい曲を作ると「平沢進っぽい」と言われるのだろうか。

「命に嫌われている」という曲を聴いた。「amazarashiっぽい」というコメントを2件確認した。

確かに歌詞もメロディもどこかamazarashiに似ていた。
そして投稿者のカンザキイオリさんはamazarashiのアレンジ曲を作るほどのamazarashiのファンである。

「○○っぽい」と言われる作品と言われない作品の違いは何だろう。
単に視聴者の匙加減なのだろうか。

平沢進が「民謡ぽい」とか「YMOぽい」と言われなくなったのはいつからだろう。

平沢進は、amazarashiは、どこからが真似で、どこからが「新しい、オリジナル」なのだろう。

そして「○○ぽい」と言われることは、悪なのだろうか。

「とりかへばや物語」は「源氏物語」のパロディだとして軽視されていたが、千年経った今ではもう立派な歴史の資料の一部だ。

いつもいつも問うてばかりで答えが見出せない。

誰かが答えてくれるのを待っている

誰かが手を差し伸べてくれるのを

狭い巣の中で口を開けて親鳥が運んで来る餌を待つ雛のように

問い続けても答えは返ってこない

千年経てば見つかるのだろうか。

千年待っていれば親鳥が帰ってきてくれるのだろうか。

千年生きれば幸福になれるのだろうか。

その答えを見つけるために、私は今日も好きなアーティストの歌を聴いている。




真似っこです↓↓↓

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm32494254?ref=twitter_ss

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睡眠用BGMに使ってます!とコメントを下さった方がいて、嬉しかったです。私もよく眠れなくなることがあるので…(今も)…誰かの癒しに少しでもなれたらいいな


連日連夜、地震が続いています
どうか皆さんご自分の時間を生きてください。たくさん好きなことをしてください。好きな人と過ごしてください。

余計なお世話で締めることになってしまいましたが…今日のところはこれでおしまい。

おやすみなさいまし

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